千手観世音菩薩
建長3年(1251)北条氏六代執権北条長時が真聖国師真阿を開山とし創建した。後に、後醍醐天皇の子成良親王の祈願所となる一方、真言・天台・禅・浄土の四つの勧学院を建て、学問の道場としての基礎を築いた。また足利尊氏がこの寺に引き篭り後醍醐天皇に対し挙兵する決意を固めたという。
本尊の阿弥陀三尊像(国重文)は1299年頃の作。地蔵菩薩立像(県重文)は矢拾地蔵とも呼ばれる。
二十五番札所
千手観世音菩薩
建長3年(1251)北条氏六代執権北条長時が真聖国師真阿を開山とし創建した。後に、後醍醐天皇の子成良親王の祈願所となる一方、真言・天台・禅・浄土の四つの勧学院を建て、学問の道場としての基礎を築いた。また足利尊氏がこの寺に引き篭り後醍醐天皇に対し挙兵する決意を固めたという。
本尊の阿弥陀三尊像(国重文)は1299年頃の作。地蔵菩薩立像(県重文)は矢拾地蔵とも呼ばれる。
住所 | 鎌倉市扇ヶ谷2-12-1 |
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TEL | 0467-22-1359 |
時間 | 《収蔵庫・山上》 木曜日・土曜日・日曜日・祝日 10:00~正午、13:00~16:00 ※雨天と8月は中止 |
拝観料 | 《収蔵庫・山上》 大人(高校生以上)200円 小・中学生100円 |