十一面観世音菩薩
光明寺山門右手に建ち、光明寺の僧坊であった蓮乗院は、当初は蓮乗寺と称していた。寛元元年(1243)、佐助ヶ谷にあった蓮華寺が材木座に移され光明寺となって以降、蓮乗院と改称した。
本尊の阿弥陀如来立像は寄木造で高さ81.5cm。仏像調査で胎内に造仏銘「大仏師播磨法橋宗円」、「正安元年(1299年)」、さらに阿弥陀経の一部が墨書されていることが判明された。
十九番札所
十一面観世音菩薩
光明寺山門右手に建ち、光明寺の僧坊であった蓮乗院は、当初は蓮乗寺と称していた。寛元元年(1243)、佐助ヶ谷にあった蓮華寺が材木座に移され光明寺となって以降、蓮乗院と改称した。
本尊の阿弥陀如来立像は寄木造で高さ81.5cm。仏像調査で胎内に造仏銘「大仏師播磨法橋宗円」、「正安元年(1299年)」、さらに阿弥陀経の一部が墨書されていることが判明された。
住所 | 鎌倉市材木座6-16-15 |
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TEL | 0467-22-5835 |
時間 | 9:00〜16:30 |
拝観料 | 拝観志納 |